大規模な災害が発生した際、電気、水道、ガスなどの基本的なインフラの復旧や、食料などの必要物資の供給が再開されるまでには、通常3日〜1週間程度を要すると専門家は指摘しています。この事実を踏まえ、家族の命を守るために、十分な備蓄を確保することが重要です。では、具体的にどの程度の量を準備すべきでしょうか。必要な備蓄量をシミュレーションしてみることをお勧めします。
このシミュレーターの計算式
- 非常食:人数×1日3食
- 保存水:人数×1日3リットル
- トイレ:人数×1日5回
※単純な計算式で導き出した一例です。各ご家庭の状況や商品によっても必要量は変わります。 このツールでの結果は目安として考え、余裕を持って備蓄のご準備を進めてください。
国は「最低3日分、できれば一週間分」の食料品の備蓄を一般の家庭に呼びかけています。